千葉の結婚相談所 婚活はエンジェルウイング

結婚相談所と言えば､みなさん一定のイメージをお持ちになるかもしれません。しかし、近年ではそのシステムも大きく様変わりし､利用される人の意識も変わってきました。

昔ながらの個人経営の結婚相談所から、会社組織でたくさんのスタッフがいる大規模な結婚相談所まで様々な規模形態があります。《１）婚活サービスの規模・形態の色々》を参照。

今の結婚相談所は、ほとんどがお相手の情報をインターネット検索できる「ブライダルネットワーク団体」に所属しています。 １つ１つの結婚相談所は小規模でも、全国の結婚相談所をネットワークで結び､全体の会員数は数万人規模と巨大なネットワークを形成します。 それらの会員情報をそれぞれの相談所共有するから、小さな結婚相談所でもたくさんの会員さんがいるのと同じで、インターネットで日本中の方を検索できるのです。 もちろんスマホ対応ですから昔ながらのイメージとはだいぶ違うかもしれません。

同じように、今ではネットを利用した様々な婚活サービスがた

くさん出てきました。婚活サービス花盛りですね。

そんな中でも「結婚相談所」は異色の存在です。 それは、昔からの特徴である「カウンセラー」がいることです。 専任のカウンセラーが入会時から成婚に至るまで、様々な形でサポートしていくと言う点です。

お見合いの設定から、結果のやり取りまで、２人の間に入ってスムーズにやり取りを進めていきます。 また場面場面でのアドバイス、悩みの相談など、婚活中に起きる様々な出来事に親身になって対応して背中を押していきます。

他のサービスのように、全てを自分でしなければいけないのと異なり、このカウンセラーの存在は婚活にはとても力強い味方になっていきます。 婚活はいいことばかりではありませんから、うまくいかないことが続くと、自身ではモチベーションも続きません。

一緒になって同じ目的を共有し、色々力になってもらえるカウンセラーがいること、これが「いわゆる結婚相談所」の最大の特徴です。

「結婚情報サービス」とは、イオングループや楽天などの大企業が経営するシステムです。 ですから、個人経営が多い「結婚相談所」とは比べようもなく全く体制が違うわけです。 それだけでなく、内容も全く違っています。

一言で言えば「結婚情報サービス」とは「結婚相手を探している異性の情報を提供する」だけのサービスです。

その方法はほぼどこも同じで、会員情報をデータベース化して､コンピュータによる相性診断やマッチングしたお相手情報を提供します。 週に数人のデータを提供するのがだいたい共通しています。写真がないところもあります。

基本、データ提供までで、お見合い設定やカウンセラーのサポートなどはありません。

ですからデータをもらって、後はお見合いなどの段取りやその後のお付き合いなどは自分達で交渉して進めていくわけです。

最近では、それらをオプションで設定しているところもありますが、結婚相談所に比べ高額になっていきます。 基本的にいわゆる「結婚相談所」とは似て非なるものと言っていいでしょう。

広告費は膨大ですから、webや雑誌、看板ポスターなど、あらゆるところに広告展開し、若い人を中心にしたイメージづくりに力を入れていますので認知度はすごくあります。

自分で積極的に行動できたり、カウンセラーのサポートなどがうっとおしい人には向いているかもしれません。

しかし、結婚情報サービスで成果が出なかった人の多くが「結婚相談所」で再チャレンジをしているのも実態です。